もう悩まない。びっくりするほど「無駄」がなくなる方法
「無駄だからやめたほうがいいよ」
「無駄なことをするな」
「今までやってきたことは無駄だった」
・・・なんだか聞いてるだけで気分が落ち込んできませんか?
「無駄」って嫌な響きですよね。私は個人的に本当に嫌な言葉です。「む」と「だ」のたった2文字が組み合わさるだけでこんなに人を嫌にさせる言葉になるんですね。
この嫌いな言葉を排除しようと思い、私自身の「無駄」をなくしました。自分の無駄が消えれば、この嫌な言葉もなくなるかと思っていましたがそうではありませんでした。
自分の無駄をなくすと他人の「無駄」が見えてきます。もっとこうすればいいのに、もっといいやり方があるのに。
世界がある限り無駄ってなくならないんですね。
無駄が嫌いな人は無駄のない世界に行きたいですよね?
私はいま無駄のない世界にいます。
https://usaatama.com/my-life
無駄とは?
無駄ってなんでしょう。
言葉の意味はすぐにわかります。間違った意味で理解している人はいないでしょう。
- 役に立たないこと
- 必要のないこと
- 価値のないこと
大抵の場合すぐに思いつく意味はこういったものではないでしょうか。ここまでなんの驚きはありません。まあ、そうだろ。くらいに思っていただいて構いません。
日常でよく耳にしたり、感じたりする機会の多い言葉ですね。
「時間の無駄」「無駄遣い」
「無駄」という言葉は良いか悪いかで言えば、悪いイメージがついています。
嫌で邪魔で排除したい「無駄」。
なんだか無駄っていやですよね。
無駄なことをしないとどうなる
みんな嫌いな「無駄」ですが、これがなければ様々なメリットがあります。
- 「無駄」がなくなれば効率的
- 「無駄」がなければ楽ができる
- 「無駄」がなければ時間ができる
- 「無駄」がなければお金ができる
メリットが多いのでここにあげきれません。このメリットを邪魔する無駄は本当に嫌なものです。
「あの時のことが無駄に思える」
そんな後悔の言葉もよく聞きます。
では、無駄をなくすにはどうしたらいいのでしょう。
絶対に無駄がなくなる方法
そんな皆さんが大嫌いな無駄をなくす方法があります。
それは「無駄」を無駄だと思わないことです。
「ここまで引っ張って出た答えがそんなことか。無駄だった。」
そう思わないで少し考えてみてください。一瞬でもいいので無駄だと思わないでください。
無駄だと思うことが無駄なのです。
無駄をなくす方法を実践
無駄は気づき
無駄を無駄だと思わないために、「無駄」を「気づき」に変えてみましょう。
人生は無駄でできている
無駄について考える練習です。
あなたの今までの人生で無駄だと思ったことはどれくらいありますか?
長い時間をかけたけどうまくいかなかったこと。日常のちょっとした無駄。
大小さまざまな無駄があるかと思います。毎日無駄無駄。無駄の積み重ね。
だから、あなたの人生は無駄です。
というわけではありませんよね?
無駄だったと考え、よりいいほうにと進んできたのがあなたの人生です。その経験はふたつとないあなただけの経験です。たとえあなたのクローンがいたとして、同じ境遇だったとしてもです。
あなたの人生は決して無駄ではありません。
あなたの人生は、あなたがきづきあげてきたものなのです。
無駄だと思うことを新鮮に
世界の駄無はあふれかえっています。
生活の一部どころか人生のほとんどに無駄がかかわってくる。ずっと触れ合う無駄。
大きな無駄に小さな無駄は隠れて見えなくなります。大きな無駄をなくせばまたほかの無駄がみえる。いつまでも無駄はつきまとい、なくなりません。
嫌なものは遠ざけ、隠したいです。見たくありません。見たくないから、見えなくなります。
無駄も気づきとすれば、毎日が少し楽しくなりませんか?
今まで目を塞いでいたものを取り払えば、世界に溢れた無駄は新鮮な気づきになってあなたに流れ込むことでしょう。
余白、余裕を楽しむ
無駄を省くととても効率的に物事を進めることができます。時間の効率を上げるために無駄を省けば、それ以外の時間を増やすことができます。しかし、突然効率的にしてうまくいくことばかりではありません。効率的に、より良くと努力することは素晴らしいのですが、それで余白を失ってしまえば、窮屈で辛いものになります。無駄を気づきとして、楽しむ。気づきを見逃さないことで自然と余白も楽しめます。余白に生まれたふり幅もまた新しい経験です。無駄があるから生まれた発見を大切にしましょう。どうです?余白がないと見苦しくありませんか?
最後に
無駄がなくなる方法についてでした。
今までに目を向けることがなかったようなことにまで光を当てて、無駄がない世界に目を向けてみましょう。
世界が眩しいくらいにもっと明るく見えるのではないでしょうか。
さて、ここまで読んでいただいた方、ありがとうごさいます。
最後にもうひとつだけ、
実はこの無駄の多い文章の中に言葉遊びをちりばめてみました。
あなたの無駄は何個気づきになりましたか?