不満ばかり言う人の特徴と対処法!+活用方法!
仕事をしていると不満が溜まります。
あなたの周りにもいますよね。不満ばかり言う人。
自分が意欲的に動いているときに傍で不満ばかり言っている人がいると、なんなんだよこいつ!!!とイライラもしますし、なんだか疲れてしまいますよね。
不満ばかりで動かない人に自分をすり減らされるのはなんだか悔しくないですか?
不満ばかり言う人の特徴を知って、フル活用してしまいましょう。
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目次
不満ばかり言う人の特徴
不満ばかり言う人にはどんな特徴があるのでしょうか?
やる気がない
不満ばかり言う人はやる気がない状態です。自分でやることができなくなっているために現状の不満が溜まり、それをあたりにまき散らしています。
口ばかり
不満を持つということは何かしらの問題点は見えています。問題点が見えていたとしても自分の力で解決することができないので不満という形でアウトプットしているのです。
動かない
不満を言う人は自分で動くことはありません。不満を見つけては言う。問題点を常に上げ続けてはいますが、解決しようとしません。
他人のせいにする
ミスやよくない状態を他人のせいにします。他人の問題点を見つけてその人のせいでだめになっていると決めつけます。
不満くん、不満ちゃんが及ぼす影響
不満を聞かされた人のやる気をそぐ
不満をまき散らし、ぬかるんだ泥のようにやる気のある人の熱量まで奪ってしまいます。彼らは自分勝手に不平不満を振りまいて、他人に与える影響を考えていません。
彼らの単なるストレス発散のためにこちらがストレスをためるような状況はたまったもんじゃないです。
不満が伝染する
不満を振りまき、いつしかそれは伝染していきます。
不満くんが不満を言うことで周囲のやる気が低下します。そしてやる気がなくなった人まで他人の粗探しをし始め、不満を言い出します。
不満くん、不満ちゃんへの対処法
対処法は二つある
もうこれ以上不満を振りまかないでほしい!と思っているかたへ。
対処法は二つあります。ひとつは不満くん(ちゃん)をフル活用させる方法です。
対処法その1:不満を聞かない
対処法その1は、不満くんが不満をまき散らし始めたらその場から離れることです。
不満をいうには聞き手が必要です。不満を出し始めたところでその話を聞く必要はないのです。
その場から離れることができなくても、話を聞き流すことはできます。
出始めた不満に同調してしまうと、あなたに不満を感染されます。病原菌は隔離する。
お!またはじまった!暇な奴だなー。
くらいにとらえておきましょう。
対処法その2:不満を聞く
2つ目の対処法は不満を聞くことです。不満を聞いて、活用してしまいましょう。
不満を持っている人に親身に、優しくしましょう。ということでは決してありません。
詳しく説明していきましょう。
不満ばかり言う人をフル活用する方法
不満を言いまくる人の特徴でも述べましたが、不満を言う人は自分で動くことはせずに問題点をただ見つめて話し続けています。
この点を利用してしまいましょう。
不満くんは常に問題点をさがしつづけています。問題点を見つければそれを不満として話すのですが、その問題点をあなたが解決してしまえばいいのです。
不平不満くんを問題点発見ツールとして有効活用します。
もちろん単なる悪口などは聞き流しましょう。ツールとして活用すればあなたに新しい視点ができてとても便利です。便利なツールにして活用してしまえばやる気をそがれることもなく、自分の原動力にすることが可能です。
不満くんに使われているような気がして嫌だ!という人もいるかもしれませんが、そうではありません。
実際に問題を解決しているのはあなたですし、行動を起こしているのもあなたです。不満くんはただ動かずにじっとしているだけなので評価は変わりません。
うるさくていやだなと思っていた不満も、別のみかたをすることで自分の原動力にかわり、感謝すらできるのではないでしょうか?
まとめ
不平不満という負のエネルギーをプラスに変える方法をご紹介しました。
どんな職場でも問題点はあります。不満がある会社ほど改善点が多く、やりがいがある場所、ととらえることもできます。その場であなた自身の成長が見込めるのであればモチベーションがあがります。
不満が蔓延しきっていて、だれも解決しようとしないのであれば身になることもありません。
そんな状況の中で自分をすり減らすくらいなのであれば、ほかの会社に移るということも考えましょう。
不満ばかり言う人の特徴と対処法!フルに活用してしまおう!でした。