• 公開日:2019/08/10(最終更新日:2020/05/31)

【天気の子聖地】気象神社は本当にある!大迫力の天井画をみたいならここにいくべき!


天気の子で出てきた気象神社の天井画をみたいと思ったかたに、

気象神社と天井画の見られる場所をご紹介します。

U-NEXTでの無料視聴が可能に!

劇場公開から暫くの時間がたち、ストーリーがあやふやになっているという人もいるのではないでしょうか?

2020年5月27日より、動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)で映画「天気の子」の無料視聴が可能になりました。

新作ということもあり視聴にはポイントが必要ですが、登録時にもらえるポイントで十分足りるため無料で観られます。

新海誠監督の「君の名は。」「言の葉の庭」といった他の作品も無料で見られるため、U-NEXTは登録しても損はしないサービスであると言えるでしょう。

「天気の子」を無料で見る!

U-NEXTの詳しい使い方についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

天気の子に出てきた「気象神社」はどこ?

モデルとなった気象神社はそのまま気象神社という名前で存在します。実は気象神社はひとつだけなんです。

場所は東京都杉並区、高円寺氷川神社の一角。

一角というのも、氷川神社自体が気象神社というわけではなく、鳥居をくぐってからすぐ左にちょこんと気象神社があるのです。

氷川神社公式ホームページはこちらから

てるてる坊主がかわいいですね!

写真を見てわかるとおり、作中に出てきた神社と比べるとちょっと小さい。ここに天井画が描かれていると期待をもって行った方はがっかりしてしまうかもしれません…。

 

天気の子のモデルになった気象神社には「天井画」は存在しない!?

勘のいい方はお気づきかもしれませんが、作中に登場した気象神社は実は存在しません!

というのも、現実世界に存在する気象神社とは別に龍の天井画が描かれている「寺」があり、そこから着想を得て天気の子の気象神社ができたというわけなのです。

作中の天井画自体も本当にあるものではなく、天気の子の作画を担当した山本二三さんが作ったものです。

現実と空想を織り交ぜているからこその圧巻の世界観で描かれた天井画なんですね。

「なーんだ。ないのか」とがっかりした方に朗報です!

本物の天井画でも龍が描かれたものは見に行くことができますよ!

気象神社の天井画をみたいならここがおすすめ

同じ絵ではないですが、現実世界にも迫力のある天井画が描かれている場所は存在します!

京都に大迫力の龍の天井画が描かれた場所があります。こちらは一か所ではなく、複数になります。

また、神社ではなく、お寺です。

妙心寺

 

妙心寺の龍雲図は「目が動く」とも言われています。八方睨みという技法で描かれているためにそのように言われているのですが、気になる方はぜひ足を運んでみてください!

建仁寺

ここで紹介したお寺のほかにも京都には天井画が描かれているお寺があります!

詳しい情報やアクセス、周辺の情報はこちらからどうぞ!

天気の子の天井画を描いた人の美術館

山本二三さんは天気の子の天井画を作り上げた方です。

天気の子のほかにも、有名なジブリ作品の美術監督を担当しており、ラピュタやもののけ姫、ジブリ以外でも時をかける少女等にもかかわりました。

天気の子の天井画をみることはできませんが、山本二三さんの手がけた背景画や、オリジナルの絵画が気になった方は足を運んでみてはいかがですか?

 

山本二三美術館ホームページ

 

https://usaatama.com/%e3%80%90%e5%a4%a9%e6%b0%97%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%80%91%e6%b0%97%e8%b1%a1%e7%a5%9e%e7%a4%be%e7%a5%9e%e4%b8%bb%e3%81%ae%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%bf%e3%82%8b%e3%82%be%e3%83%83%e3%81%a8